甲状腺がんと診断されたので日記にしました!

甲状腺がんと診断された自分の記録兼闘病日記です。 順番に番号を打ってあります(*'▽')

2015年09月

17:声が出ないショック(ノД`)・゜・。気長に頑張るしかない。

手術してから
3日が経ちました

痛みも全くないので
至って普通の生活です

がっ!
やはり声が出ないのと
ドレーンが抜けないのでお風呂に入れないのがつらいです
CIMG7790こういうパックを
首からぶら提げて
歩いています

毎日
シリンダーで測って
記入していくんです

手術の次の日35ml
2日目 27ml
3日目 8ml

3日目は外部への出血があったので
随分と少なく感じますが・・・







CIMG7826実際
看護師さんが交換してくれた
ガーゼがこちら

これだけ見ると
ビックリするくらい
出ているようにも思えますが
そうでもなさそうです

家内は
これを見て
朝から青ざめておりました(笑)




BlogPaint朝いちばんで
ガーゼを交換してもらいました

国立がん研究センター東病院の看護師さんたちは
皆さん親切で優しい方たちばかり

担当じゃない日も
たまに顔を見せてくれたりと
とってもフレンドリーです

ドクターも皆さんそうなのですが
お蔭で安心して過ごさせてもらっています

こちらで入院させて頂けて本当に良かったと思いました

BlogPaintそうそう
入院初日に
このようなブレスレット?を
装着されました

患者のIDと
氏名が記入されており
サイドには
バーコードが印刷されています

点滴も投薬も回診も
バーコードで一括管理されており
間違いの無いようになっているんです

夜中は咳込んでしまって何度か目が覚めました
ドクターに聞いてみると
甲状腺を切除したばかりでかなり敏感になっているので
仕方ないそうです
薬とかは飲む必要が無くて
自然に収まっていくとのこと

熱も36度台
血圧も140台と落ち着いています

そうこうしているうちに
朝ごはんの時間になりましたよーv( ̄∇ ̄)v
CIMG7828全粥
みそ汁(キャベツ・麩)
京がんも含煮
たいみそ
菜花辛子醤油和
牛乳200ml

あっという間に完食(笑)

食べるペースも戻ってまいりました

ちょっとこれだけでは足りないので

早速売店へ・・・

ブラックコーヒーに
グリコ ジャイアントコーン
麦茶
サンドイッチ2パック
ヨーグルトetc・・・
食べ過ぎなんじゃないかと思われるくらいの食べっぷり

そこにまたまた
美味しい焼きたてパンを2つ(笑)

日に日に
喉の違和感(痛みではなくチョップされている感じ)は
減ってきており
ぱさぱさしているサンドイッチも
難なく飲み込めました

信じられないような回復ぶりです

今は看護師さんにお手伝い頂き
清拭用のホカホカのタオルで
体を拭き取るのみ

あとはドレーンが外れれば
シャワー浴びられるんですけどねー

でもね
ドレーンを外す際にもしかしたら
縫合するかもしれないよって
言われております

なんか憂鬱・・・

まだ止血していないので
もう少し先になりそうなのですが
待ち遠しい
今日このごろです









16:私誰だかわかる?の言葉に小学生のような対応をしてしまったー(笑)

流血の大惨事も
事なきを得て
あっという間に昼食が運ばれてまいりました
CIMG7816全粥
卵豆腐
蕪水菜サラダ
つぼ漬
バナナ

バナナ・・
案外固形物のオンパレードですね(笑)
実際飲み込んだ後は
喉の内側から
カーッと
熱いような感覚が
戻ってきました

痛みではないのですが
相変わらず誰かのチョップを喉に受けているような状況です

あと気になるのは
変な話ですがゲップ
ゲップがこみ上がってくるような感覚があって
ぐふっと出さないと
何かが喉を塞ぐような嫌な感じがするんです
ゲップが球体で
何か蓋のような板を喉元まで持ち上げてくるような感覚とでもいいましょうか
これは水を飲んだ後もそうでした
出てしまえば普通なんですけどね


あとは声ですね
出たり出なかったり
分かり易い声質で言うと・・

元プロレスラーの天龍源一郎さんみたいな声です
気にせず頑張ります('▽'*)ニパッ♪
CIMG7819昼食も完食できたし
今日もドトール&売店へ

やっと晴れたので
桜テラスに初めて出てみました
久々の娑婆の空気(*゚▽゚*)
快適でございます

家内をテラスに置いて
一人売店へ
買い物していると若い女性の声で「〇〇さん?私。誰だかわかる?覚えてないんでしょ?」なんて聞こえてきました(゚ロ゚;)エェッ!?
こんな綺麗な若いお嬢さんの知り合い居ないしな・・
どなた様なんでしょ?みたいにぽかーんとしてしまいました

ちょうどアイスの陳列棚に手をかけて扉を開けたところだったのですが
その女性は続けて
「忘れちゃった?昨日担当していた看護師の〇〇です!(* ̄∇ ̄*)エヘヘ」
などと言うではありませんか(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?あたふたしてしまってΣヾ( ̄0 ̄;ノ
思わず悪戯をしたときの小学生のように
開けていたアイスケースの扉を静かに閉めました

自分「あっ!あの・・はいはい勤務中はマスク着用されていたから判らなかった、こんな美人さんだったんだね」
なかなか出てこない声をたどたどしく繋げながら会話をしました
すると看護師さんは
「あっ(笑)いいのよ。アイスでもなんでも食べられるものは食べていいんだから。大丈夫だから気にせず食べて(*'-'*)」
なんて大笑いしながら優しく促してくれました

(@_@)びっくりしてしまって思わず小学生みたいな反応をしてしまった自分のことを家内に伝えたら大笑い

「どこのお姉ちゃんかと思って焦ったんでしょ?(笑)」

それはないけど・・
本当にね皆さんお若くて美しくて優しくて心強い看護師さんたちなんだよ
いつも感謝の気持ちでいっぱいなんです

CIMG7821この日は
ドトールの店内でアイスラテとアイスコーヒーのラージを注文し
レタスドッグを平らげたあと
例の売店で焼きたてパンを3個
プリンとかアイスとか買いまくって
桜テラスで食べてみました

プリン開けたらこんなに可愛い顔が出現ヾ(=^▽^=)ノ
なんか楽しい一日です

これもドクターと看護師さんたちのお蔭
そして毎日支えてくれている家内のお蔭ですね

本当に感謝しています

音信不通の娘からは直ぐに電話がかかってきたようです
あきれているんだろうなと思って連絡できなかったと
泣きながら話していたようです
まだ若いから自分たちのことだけで精一杯なのはわかるのですが
同じ年代
それも娘よりも若い年齢の看護師さんたちが
一生懸命支えてくれているのを目の当たりにすると
もう少し大人になってくれたらなと
思ってしまいました

ガンの宣告を受ける前に
娘夫婦の
特に娘婿の浪費による金銭問題が発覚し
家内が肩代わりしているにも関わらず
未だ目を覚まさない娘婿に
嫌気がさして怒鳴り散らしたりしたのですが
そのことが響いていたようです

それから5ヶ月間の音信不通

こちらも生身の人間ですから
病気が病気ゆえに
もしかしたら死んでいることもあるだろうし
そういったことを考えてほしいなと伝えましたが

理解するまでには莫大な時間がかかりそうですφ(.. )

ストレスかけない生活を心がけなきゃ

看護師さんはこまめに
ドレーン周りの出血が無いかチェックしに来てくださり
3回ほどガーゼを交換してくれました
看護師「どうですか?痛みとかある?」
自分「全然?というか凄いなと思って。」
看護師「回復が早いからビックリしてるの?」
自分「いや・・それもあるけど、こんなに低い声出るんだなと思って。」
看護師「えっ?そっちか(笑)」

他愛無い話ですが皆で大笑いしてしまいました

CIMG7823そして夕飯の時間です

全粥
みそ汁(モヤシ・小松菜)
鶏クリーム煮(カワナシ)
長いもアンカケ
チンゲン菜ピーナツ和え





早く出血止まるといいんですがね


CIMG7824この日は下のロビーまで
家内を見送りました

日が短くなってきたので
18時半には真っ暗です

気を付けて帰ってね(・∀・)なんて会話を交わしながら
お見送りです

痛みが全くないので
こうしていられることが
有難いですね

夜中に急に咳込んでしまうのがちょっと辛いのですが

もの凄い勢いで回復しております

15:流血の大惨事(笑)なんじゃこりゃ?

まったくもって声の調子が良くない
(p_q*)シクシク
お笑い芸人の麒麟さんよりも遙かに低い声
バリトンのような重低音で掠れている
それだけが治らない。゜゜(´□`。)°゜。

でも嬉しいことにやっと晴れました
CIMG7817晴れ間が見えるだけで
気分が良かったですねー

ずっとずっと
どんよりとした
曇り空だったので
希望が持てるような青空が見えたときは
嬉しかったです

今日はお隣さんと
そのお向かいの方が
退院されるようです

今日は二人部屋になってしまうのかな?

 
清々しい朝を迎え
看護師さんの回診とバイタルチェック
昨晩から引き続き男性看護師さんが回診に来てくれて
顔を見るなり
CIMG7798「どーしたんですかー?えっ?いつから?いつから出血してるの?」
なんて言われたのですが
自分ではなんの痛みも無くわからなかったので
「へっ?なに?」
なんて返答しながら
ガウンを見ると

ノ( ̄0 ̄;)\なんじゃこりゃ?

松田優作さんのようなセリフを吐き出しそうになりながらも心の中に抑え込み

自分「さっき歯を磨いた時にはなんともなってなかったんだけど・・・」
看護師「じゃ今なのかな?ちょっとガーゼ持ってきますね」
自分「着替えてしまった方がいいかな?」
看護師「いや・・・また出血するかもしれないのでこのままでいいですよ。」と
このような問答が続き処置を待つことに

CIMG7799痛みもないので放置しつつ
持ってきた本を読みながら待っていたら

看護師「おっ!いつも冷静ですよね」

などと言われ
科学の本についての話をしながら
処置してくれました

その間に
ドクターがすっ飛んで来て下さり
出血箇所の断定と
対策を練ってくれております

自分「昨晩寝返りをうった時に、なんかピキッ!という音がしたんですよね。その時なんですかね?」
Dr「シールドテープをぴっちりと貼り付けていたので攣ったのかもしれないね。剥がしてしまおうかな。」


CIMG7806このような状態で
たらたらと出血(笑)

でも痛くないので
平然としていました

看護師さんたちは
「痛み止めありますけど・・・」
と言ってくださいましたが

痛くないので飲みませんでした

同室の方々は
点滴にカロナールというものを追加しているようで

なんだろ?カロチン?カルシウム?
なんて考えていたら
実は痛み止めだったようですね

自分は全く大丈夫だったのですが
食事を召し上がられる30分前には
みなさん一斉に鎮痛剤を飲んでいらっしゃいました
食べ物を飲み込むときに痛いんだそうです(T_T)

その症状が無いだけでも幸せです

BlogPaintドクターの処置により
傷口を覆っていた
シールドテープを
剥がすことに

大丈夫なんだろうか?
とも思いましたが
ドクターが大丈夫と言ってくれているので
大丈夫そうです

少々腫れはありますが
傷はある程度くっついているようです

フランケンシュタインみたいですねΣ(゚д゚;)

そして朝ごはんが運ばれてまいりました
CIMG7804全粥
みそ汁(白菜・人参)
目玉焼き
のり佃煮
ホウレンソウなめたけ和え
牛乳200ml

2時間置きに目が覚めたせいか
日中になって睡魔に襲われてしまっております
クーラーで冷やされた室内と
アイスノンで気分もよかったです

朝にはすっかり熱も下がり
気分は上々v( ̄∇ ̄)v

今からまた
病院内を散策したいと思います

14:手術後はじめての朝を迎えました。

CIMG7791術後初めての朝を迎えました

痛みは無く快適でしたが
夜中は2時間おきに目が覚めていたような気がします

息を深く吸い込めなくて
浅い呼吸を繰り返していたら
それが気になって過呼吸になりそうで・・・

そこに痰が絡み
急に咳込むんです

このまま眠ったら息が止まるんじゃないかと心配になったりして

でも気づいたらちゃんと眠ってました(笑)

朝方4時に目が覚めたので
同室の方に迷惑をかけないように
廊下に出た直後に点滴のブザーが鳴り出し
そのままナースステーションに向かいました

日中も継続して点滴中です

夜勤のナースさんは昔の友人ナースにそっくりΣ( ̄ロ ̄|||)
友人は自分の年齢よりも上なので
いまお世話になっている若い看護師さんではないことは確かですが

若い頃はその友人をおたんこナースと呼んでいたのでちょっと笑ってしまいました
(看護師の友人が多くて 皆おたんこナースという漫画を読んでいたんです)

看護師さんの回診と採血とバイタルチェック中に

自分「アイスとか食べても大丈夫ですか?」と尋ねたら
看護師さんは「ちゃんとご飯を食べられるようになってからですよ!(`□´)」
と一言

自分がおたんこナースの友人に似ているからなんて思っているのが
態度に出てしまったのかな?なんて反省しつつ
しばらくすると朝食が運ばれてきました
CIMG7792全粥
みそ汁(カブ・万葱)
半ぺん含煮
インゲン信田煮(朝)
白菜シソ和え
牛乳200ml

さてさて飲み込めるんでしょうか?
恐る恐る口に含み
咀嚼して流し込んでみましたが

なんかね
うまく飲み込めなくて

痛みは無いのですが
誰かに首元をチョップされている感じ
というのが一番的確な表現かと思います

でも痛みが全く無かったので
いつもよりはゆっくりですが完食!

完食しないとアイス食べられませんから
子供のように必死ですv( ̄∇ ̄)v

ご飯が終わって朝の回診

掠れた声を心配して
ドクター軍団がファイバースコープ片手に回診に来てくれました

声がほぼ出ない状況だったので
左の鼻からファイバーを入れて声帯をチェックしてくれるそうです

Dr「ちょっと痛いけど我慢してね。はいー入りますよー。」

(((( ;゚д゚)))かっかなり痛い 激痛が走り 目からは大粒の涙が(`-´メ)

Dr「もう痛いところ通過したから大丈夫だよ(*゚▽゚*)」

と言われましても
痛いものは痛いわけでして・・・

むせ返るほどの激痛の中
主治医の先生は👌OKサインを家内に出していたようです

Dr「大丈夫。声帯は問題なく動いているからね。嗄声という状態で声が掠れているだけだよ。じきに治ります。」

ちょっと安心しました

BlogPaint昼ごはんです

全粥
肉料理(ブタ)
きのこソテー
里芋そぼろ煮(人参)
小松菜オカカ醤油和え
メロン

メロン🍈なんて固形物
大丈夫なんだろうか?
と思いながらも
ちゃんと噛めば
食べられるもんですね

朝よりもペースアップしてきましたよ。

この勢いのまま
一階にあるドトールコーヒーショップに向かい
フレーバーアイスコーヒーをテイクアウトし
次は売店に向かってクーリッシュを2個購入して
食べまくりましたーv( ̄∇ ̄)v

この状況になって初めて
普段何気なく行っている日常の動作ひとつひとつが
こんなにも奇跡に溢れていて有難いことなんだなと
思い知らされました

ベッドに戻るとネームカードが置かれておりました

本日の担当看護師は〇〇 〇です

看護師さんの回診時間に留守にしていたので置いて行ってくれたようです

後にまたわざわざ回診に来てくださったので
 「すいません。遊び歩いていて。」
と告げると
 「いいんですよ。フリーなのでどんどん歩いて下さい。元気な証拠ですね。」
と和ませてくれました
BlogPaintドリップバックを提げて
点滴の台を押しながら
売店あたりを散歩してきたので
ちょっと休憩

かなりいい運動になりました

この日は初めて
向かいのベッドの方と言葉を交わしました

放射線治療をされているそうで
体が熱くなるので
室内を冷やさせてもらいますとのことでした

この日は自分も38度を超すような熱があったので
冷房が効いている部屋は大歓迎!

看護師さんが氷枕を作って持ってきてくれました
そして
ご飯を完食しているので
点滴を外すことに

痛みも無く
カルシウム不足の症状である手足の痺れも全く無いので
早めに外れたようです

CIMG7797そしてあっという間に

夕飯の時間です

全粥
チキンコンソメスープ(玉葱・人参)
鶏チーズ焼き(カワナシ・茹ブロッコリー付き)
さつま芋のくず煮
キャベツゆかり和え

完食してから
初めてテレビ鑑賞
ニュースだけをチェックして
今日はエレベーターホールまで家内を見送りました

ご飯を食べることができて安心したのと
念願のアイスを食べられたので大満足
声帯も問題無いようなので
ひとまずホッとしました

音信不通になっている娘に
家内がメールしたようです

じじい入院&手術なう(笑)

おかんメールという本を真似て
ウケ狙いで送信したようですよ



13:奇跡的に痛みもなく・・術後3時間で歩行訓練開始(笑)

手術が無事に終わり

奇跡的に痛みも無く

病室に戻ってまいりました

BlogPaint昨日の図のとおり
このような医療機器に繋がっております

酸素マスク
点滴
尿管カテーテル
頸からは
ドレーンが出ていますね
心電計と
ふくらはぎの
マッサージ器も
装着されたままです

ちょっと息苦しさがあったので酸素があって助かりました

なんか
手術も全身麻酔なので
よく三途の川の夢を見るとか聞いておりましたが

ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

結局は何の夢も見ることなく
感覚としては

おやすみー・・・えっ?今寝たばかりなんだけど、もう起きる?

みたいな感覚でした

家内に聞いたら2時間半くらいで戻って来たようです。

集中治療室で看護師さんとやりとりしていて
容体が安定するまでに30分くらいは居たのですが

途中2時間くらいで主治医の先生が家内を呼んで
無事に終わりましたとの報告をしてくれたそうなので

手術自体は2時間で終わったんですね

BlogPaint手術したところは
左側

縫合された近くから
ドレーンが出ております

ふつう
指先をちょっと切っただけでも痛くて大騒ぎなのに

こんなに大きな傷でも
全然痛みが無いって(゚ロ゚;)エェッ!?

そんなことあるんですね

看護師さんも心配してくれて
「痛みがあるときは我慢しないで言ってくださいね。お薬ありますから。」
なんて言ってくれたのですが

本当に痛くもかゆくもなくて(笑)

確か以前も
親不知を抜歯したとき
似たようなことがありましたね

変形して(横に)生えてしまった親不知が厄介なので
大学病院を紹介してもらって手術しに行ったとき
2時間もかかってようやく抜歯できたのですが
歯科医の先生が「絶対に痛くなって夜は眠れないから今すぐに鎮痛剤を飲んじゃって!」なんて叫ぶもので
驚いて院内で薬を飲み

家内の運転で
驚いて帰宅し
氷枕だの鎮痛剤だのを用意し眠らずに備えてくれていたのに
当の自分は・・

爆睡v( ̄∇ ̄)v

周囲の人々の心配をよそに
ありがたいことに痛みには一切襲われずに済んだことがありました

そんなことを思い出したりしていましたね

今回もそんな気がしてきました

呼吸がちょっと苦しいのと
声が出にくいだけだったので
ちょっとした会話はしながら家内と過ごしていたのですが

術後3時間を過ぎるか過ぎないかのうちに

看護師さんと主治医の先生が登場!

そしていきなり
Dr「さぁ歩いてみますか?(*´∇`*)」

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
だだだだだってー
確か手術当日は絶対安静で
しかもベッドでおとなしく過ごせって書いてありましたよね?

Dr「ちょっとお水を飲んでみますか?」

?q|゚Д゚|p水も飲むなって書いてありましたよね?

なんて葛藤しているうちに
あれよあれよという間に
看護師さんに腕を支えられ
ドクターには背中を押し上げられ
BlogPaint歩行訓練開始です(笑)

家内の呆気にとられた顔(笑)

ただ
麻酔が醒めていなかったのか
長い時間寝ていたせいなのか
やはり立ちくらみに近いようなクラクラ感があって
どうしても怖くて足元に目が行ってしまうと
Dr「下を見ないで前を見る!水を飲むときは下を向いて」
との的確なアドバイスが飛んで来ました

家内曰く
すっごいスパルタぶりに度肝を抜かれたと笑っておりましたが

おかげでこのように
術後3時間で
立ち上がって歩行できるようになりました


この後
看護師さんに
ふくらはぎのマッサージ器と
尿管カテーテルとT字帯を外してもらって
トランクスまで穿かせてもらいました

なんか左手に点滴があるせいか
左手が使えないようなマジックにかかっていたようで・・
気づいたら
 「あれ?左手別に使っていいんだよね?」との発言に
看護師さんも大笑い

それから何度も様子を見に来てくれて
夜はドクターも回診に来てくださり
奇跡的に痛みも全然無くて
安心したのを覚えています

ストレスから解放されたのか
術後は血圧が降下し
家にいるときと同じ状態に

看護師さんが用意してくれた氷枕で
快適に眠れました
BlogPaintただ
点滴だけは
あと2日くらいは
外れないようなので
こればかりは
仕方ないですね

痛み止めの薬も飲まず
痛み止めの点滴も
行わずに
この日は夜を迎えました

家内を病室で見送りました

家内にとっては不安で心配で
一番長い一日だったと思います

支えてくれているすべての人に
感謝ですね
ギャラリー
  • 1431:突然ですが・・・今日で卒業します( *´艸`)
  • 1431:突然ですが・・・今日で卒業します( *´艸`)
  • 1431:突然ですが・・・今日で卒業します( *´艸`)
  • 1430:口から入るものがその人のすべてを作る🍴
  • 1430:口から入るものがその人のすべてを作る🍴
  • 1430:口から入るものがその人のすべてを作る🍴
  • 1430:口から入るものがその人のすべてを作る🍴
  • 1429:謎のカウントダウン・・・残りあと3日(*´▽`*)
  • 1429:謎のカウントダウン・・・残りあと3日(*´▽`*)
記事検索
カテゴリー
最新コメント
  • ライブドアブログ